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資材高騰が建築コストを直撃!

まん延防止措置の緩和も広がり、新型コロナウイルス情勢も少しですが落ち着きが見え始め、建設業界も昨年度の建築物着工床面積が前年度より増となり、建築需要の回復が見えてきました。

その一方で、ウクライナ危機の影響で原油や資材価格高騰が加速し、景気の下振れが懸念されています。

2022年3月の建設資材物価指数(建築部門)は前年同月比19.2%となり、高騰が顕著な資材に製材や、合板、鉄鋼があり、原油高で そこに石油製品など様々な物価上昇が世間でも騒がれています。〔図1〕

〔図1〕建設資材物価指数と為替レートの推移※日経XTECHより

何かと不便の多い今日ですが、この状況が一日も早く解消され、今後の一刻も早い景気回復を心から願っております。

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