ニュース・お知らせ

NEWS

FOOMA JAPAN2024

先日、東京ビッグサイトにて【FOOMA JAPAN】株式会社タカヤさんのブース見学に行ってきました。

来場者も多く活気があり、とても勉強になりました。

今後の営業活動に活かしていきたいと思います。

私のサイクリングコース  四之続

今年初め、北印旛沼周回サイクリングコースの北東部に位置する「県立房総のむら」で行われる「どんと焼き」紹介しましたが、今回は歌舞伎「佐倉義民伝」でも知られる北印旛沼南端に位置する「甚兵衛渡し」です。義民 佐倉惣五郎の物語に出てくる「甚兵衛渡し」の由来は江戸時代の初めに遡ります。

公津村の名主 佐倉惣五郎は、凶作と重い年貢に苦しむ農民たちを救おうと、老中に籠直訴をするなど手をつくして税の軽減を願いましたがかなわず、やむなく徳川将軍家への直訴を決意。

 雪の降りしきる夜、江戸出府のため密かにこの渡し場を訪れた惣五郎を、仁侠の渡し守 甚兵衛は夜間の運行を禁止する藩命に背き舟を出し、惣五郎を対岸に送った後、捕らわれの身となり生きながらえるよりはと、凍える印旛沼に身を投じました。以後、この渡しを「甚兵衛渡し」と呼ぶようになります。

 江戸へ出た惣五郎は承応元年、上野寛永寺に参拝に訪れた四代将軍徳川家綱に直訴を決行し、願いは聞き届けられましたが、当時直訴は大罪であり、翌年、惣五郎と四人の子は処刑され、その刑場跡が現在の宗吾霊堂(東勝寺)のある場所と言われています。

現在の「甚兵衛渡し」は、昭和43年の大橋の完成により、情緒豊かな渡し舟の姿は消え、日本名松100選にも選ばれた水神の森公園となっています。対岸との間には成田空港と都心を40分で結ぶ成田スカイアクセス線が出現し、370年前の面影は消え、今はその名を留めるだけとなっています。

 梅雨入りを迎え、紫陽花の花弁の変化を楽しみつつ、美味しいビールのため、寒暖差に体を気づかいながら走りたいと思います。

社員研修旅行

小田原城と箱根大涌谷へ社員研修旅行へ行ってきました。

小田原城は現在掛川城の城壁の改修工事をしている事もあり、尚更興味深かったです。

お昼は小田原港で海鮮焼きの食べ放題、その後大涌谷を見てきました。

大涌谷では自然の織りなす光景に圧倒をされました。

入ったばかりの新入社員との交流もでき、とても良い1日になりました。

来年も楽しく行けるように仕事を頑張りたいと思います。

癒し・・・その2

最初に保護した猫を迎え入れてから1年が経過しました。

相変わらず、仲の良い2匹で過ごしていますが、今年に入ってからは1月と2月に新たな保護猫を迎え、現在は4匹で賑やかな日々を過ごしています。

下の2匹はまだ小さく、遊びたい盛りで、いつも2匹で家中を飛び回って遊んでいます。

4匹それぞれに異なる性格がありますが、どれも可愛くて心癒されます。

私のサイクリングコース  参之続

昨年夏、千葉県北西部に位置する「印旛沼」の北印旛沼周回サイクリングコースを紹介しましたが、今回は北印旛沼の北東部に位置する参加体験型博物館「県立房総のむら」で正月に行われる「どんと焼き」です。

 「県立房総のむら」は、伝統的な生活様式を直接体験するとともに、考古遺物や、歴史的建造物、江戸時代の武家屋敷・房総三国の農家などの展示を通して歴史を学べる、40年の歴史を持つ博物館です。

 毎年12月には、安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)の各農家において、その地方の伝統的な「しめ縄作り」の製作体験ができ、一昨年は上総の農家で、昨年は下総の農家で、藁で縄をなうところから始めて「しめ縄作り」を体験しています。

 昨年一年間神棚に飾られた上総の「しめ飾り」と今正月に飾った「輪飾り」「松飾り」を持参し、お焚き上げする「どんと焼き」に参加しました。

 櫓に組まれた竹や松・しめ縄を燃やし熾火になったところで、「房総のむら」で収穫されたもち米を前日に搗いた餅を竹竿の先に刺し、熾火にかざし焼いて食べ、今年一年間の無病息災を願いました。 醤油餅をたいらげたあと、農家の庭先に揃えられている正月遊びの道具のひとつ「竹馬」に毎年乗っていますが、今年も無事乗ることができ、バランス感覚と腕力が維持されていることが確認できました。

 暖冬の今冬、早咲きの梅花の香を待ちわびつつ、美味しいビールのため、風を引かないように気づかいながら走りたいと思います。

ページの先頭へ